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癌や生活習慣病などで自覚症状がないときに、自然治癒力、免疫力を高めるためのエクササイズ

自然治癒力を揺さぶり、病気からの回復や健康を願うのは誰でも同じと思います。
健康に関心のある方に是非読んでいただきたいです。



◆ 「何がどのように」

例えば、医学的検査でがあることが発覚したとします。
しかし自覚症状に身に覚えがないとなると、身体症状のワークが行えません。
症状という情報、とっかかりがないからです。

ワークというのは「 何がどのように 」という事実があると、
それを糸口としてもつれた糸団子をほどくことが可能になります。
ほどけ方に個人差はありますけど。

このエクササイズは、

病状はすでに進行しているものの現在自覚症状がない、
なんとか自然治癒力に加担して進行を食い止めたい、
また少しでも生活の改善方法が自覚できるものなら知りたい。


こういう時のために考案したワークへつながる基本エクササイズです。


◆ 一つの背骨を着目点とする

今回は病気や症状を対象にしないで、 1つの背骨を着目点としてエクササイズを行いました。


● 被験者は40歳の女性

ある背骨の左に違和感があり、確認するとその場所は緊張のために凹んでいました。
この状態はその背骨と、そこから神経が届いている内臓や器官の可動性が悪くなっていることを現しています。
そこに着目してエクササイズを行いました。

エクササイズを行っていると、ちょっと気味の悪い魔法使いのおばあさんのイメージが登場。

結局のところ、このエクササイズの行き着き先は、
" どれだけ魔法使いのおばあさんを必要に応じて演じることができるか、
それが問題の背骨の状況を改善し、自然治癒力を高める。"


そういうことになりました。


クマツヅラ 魔法 Wikipediaより 800px-Verbena_officinalis1pl-TX



◆ 生ものネットワークを魔法使いのお婆さんが飛び回っている?

この被験者は過去に左側卵巣の手術経験があり、
その影響で卵巣と関係してる主な背骨に余分な緊張を抱えています。
今回着目したその背骨もその一つです。

手術をした左の卵巣付近、左下腹部、左肋骨下部にかけては神経支配的に大変つながりが深い事は間違いありません。

エクササイズの前にそうした説明をした訳ではないのですが、
このケースではこれらの箇所がメンタルとつながりがある事を十分に想像できました。

被験者は取り組みの最中「 左の腹部、左骨盤周辺、左肋骨にかけて気持ち悪さが走る 」と何度か訴えました。

その気味悪さが魔法使いのおばあさんへと繋がったのでした。

まとめると、手術をした左卵巣と着目する背骨の左側、左下腹部、骨盤、左肋骨下部、気持ち悪さ、
これらにはつながりがあり、一つの生ものネットワークとして捉えることが自然だと思われます。

しかも、それ等の身体部位と心の内部を縦横に飛び回っているのが
「薄気味悪い魔法使いのおばあさん」ということになります。

結果的に彼女はこのエネルギーを受容して、統合し始めました。
生活の中にその存在感を与えようと理解し始めたのです。


◆ 着目点の緊張が消えた

エクササイズが終わって、最初に触って確認した背骨を再度確認してみると、
なんと!左側にあった緊張は消えて、そこだけが凹み状態を表していたそれが消失していました。

触られている本人の自覚も同様でした。
驚いたことに、作業中にその背骨に刺激が行くような極端な態勢はとっていないけど体が変化ことは確かでした。

起きたことを「胸のツカエがとれた!」式に言い換えてみると、
「彼女のある背骨の左側にあったツカエが取れた!」と、そういうことになります。
そして、それは左の腹部、左骨盤周辺、左肋骨に対して自然治癒力が働いたことを意味します。


クマツヅラ科 魔法



◆ 是非、体の声を大切に

効用があることが解ったのですから、もう少し具体的で現実的に魔法使いババアの活かし方を考えてみることにします。

・ちょっと奇異な言い回しや薄気味悪さを演じて影で「ヒヒッ」と笑う。
・だれも考えつかなかった美味しくて神秘的な味のするラーメンのだし汁をつくる。
・例えば保育園でアルバイトしたとして、魔法使いになって子供を叱ったり、注目を惹くために手品をやってみせる。
・自分を困らせる不都合な人に対して、一瞬ドキッとした態度をとってみせる。

この人にとってこのリアリティは免疫力、自然治癒力を心身共に高める。
そういうことになります。

これは全くオーダーメイドのことなので
もしもこの人と似た体の問題を抱えた人がいても使えないという欠点があります。

しかし、どのような慢性病であれ、たとえ癌であろうとも
自然治癒力、免疫力を根底から揺さぶるという意味では
誰にでも通用する原理
と私は考えています。

「でも、気持ち悪いことってあまり良い事でもないし、
肯定的なことではない感じがして、自然治癒力に結びつかないのですが…」

そう言いたくなる人もいるかと思います。

もちろん「気持ち悪い」=「善」ではありません。
しかし、「吉」にはなり得ます。


◆ 人間の体には毒の格納庫が無い

逆を考えてみれば解りやすくなります。

もしもこの気持ち悪いエネルギーがリサイクルされないで、
この体の中に停滞し関節を錆び付かせ、機能的なツカエとなって
様々な器官の器質に影響が出たらどうなるでしょう。

簡単に言うとそれはこの人にとって毒素の停滞となり、それが病気となる可能性があります。
というか、手術をしなければならなくなった時点で、
何らかの抑圧エネルギーが左下腹部に凝固していた可能性があります。

毒を持った生物はその毒では自らは犯されない仕組みを持っています。
そして、その毒の格納庫をちゃんと持っているものです。
困ったことに、人間にはそれがありません。

毒に対する中和力が間に合わなければ、体には負担がかかります。
ご本人がほんの、ほんのちょっとでもそれを楽しんで活かすことができたら、どれほど素適でしょう。

是非、この被験者には自分の体の情報提供能力を信頼し、生かして欲しいと、そう思います。
また、心より激励したいとそう思います。

映画ハリーポッターでは様々な「術」としての魔法が登場します。
そしてハリーたちは敵と戦いながら何が真実なのか、
自分たちがどんな「法則」に支配されているのかを探ります。

そして、各自の使命、「道」を見つけていきます。

それと同じで、この被験者が多少魔法っぽさにこだわったり、
気持ち悪さに価値付けをすることは健康的でこの人なりの生きる術、
個人的な自然(法)や道を見つけるために役立つと思うのです。

決して慌てないでゆっくりでいいから、結果を出そうと焦らないで、
ゆらぎながら進めば力は徐々についてきて「吉」に変わっていくはずです。
ピシャッとした一本道みたいなイメージを持つ必要はないでしょう。

そもそもエクササイズで拾ったのは、この人の体から出たメッセージです。
体の側からしたら伝えたいことが持ち主に分かってもらえるのはきっと大きな喜びでしょう。

それはこれを読んでいるあなたがエクササイズを行ってもまったく同じことが言えます。

体がその持ち主を守ろうとするのはごく自然のことと思います。


クマツヅラ 魔法 060707s500


◆ 偶然!?

これは偶然かもしれないし、意味のある偶然と言うことができるかもしれません。
以下はエクササイズ後の彼女の感想です。

「実はこの『気持ち悪さ、薄気味悪さ』は最近、人間関係の中で出てきていました。
そう言えば嫌だなと思う他人の態度について、さっき強く感じた気持ち悪さを味わっていました。
ただ、それは嫌だから、『どうしよう、ヤダヤダ』という気持ちと同時に、
そういう目に遭う自分について被害者意識が強くなっていました。」




今回はまず何気なく気になる背骨を選んでもらって、
そこからエクササイズを行いました。
それは今ここで確実に意味を持っていました。

このエクササイズはどのような身体の問題にも使うことができます。
たとえ症状が無い場合でも関連する背骨を見つけることができれば、
行えるのがこの方法の良いところです。



クマツヅラ科 魔法 

この頁のPhotoは全て、花言葉に「魔法」を持ったクマツヅラ科の花です。
全てGoogle検索から選び、お借りした物です。
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